セッション記録
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寂しがりやの戦闘人形(キリングドール)
 ちょっと遅くなってしまいましたが、2月4日に行ったイレギュラーセッションの記録を簡単に残しておきます。

 今回のアクトは、前回に引き続いてのブラシカと、千早のクグツでもあるメイヴの、つまりはキャスト二人が共にAIであるという珍しい組み合わせでの物語となりました。
 当然内容も、それに見合ったものを、と試行錯誤しましたが、全体的には詰めが甘くなってしまった部分も多く、もっと深めておくべきだったと思う部分の多いものとなってしまいました。
 それでも参加していただいたお二人にはAIらしい独特の雰囲気を演出してもらいとても楽しくルーリングさせていただきました。いつもながらありがとうございます。

 では物語のダイジェストを。

 ブラシカは、シエルというセフィロト・ソフトウェアの保守兼警察部門の女性AIからカブトとして仕事を引き受けていた。犯罪者であるAIをもう少しで確保できるというところまで追い詰めた時、中空から槍を携えた全身義体が降ってきて、犯罪者を串刺しにしてしまう。だが、そのときブラシカの電脳には『お友達になって…』と確かに聞こえたのだった。
 一方、千早重工査察部後方処理課第三班に所属するメイヴは、その装備部門である7班に呼び出された。班長である千子刀冶によれば、コピー可能なAI生命体であるメイヴの特殊性に着目し、これを量産するために秘密裏にメイヴのコピー体を製造していたのだという。だがそのすべてはAI生命体としての機能は持たないただのプログラムにしかならなかった。ところがさらなる実験の結果、そのうちの一体が覚醒。自我を持ち逃走してしまったという。これを確保することをメイヴは命じられたのだった。

 実際のところ逃走したAIは、かつて超AIとして日本によって作り出されたうちの一体である“φ(ファイ)”だった。以前に真教浄化派によって利用され破壊されたAIだったが、何者かによって密に回収され千早にそのコピーが提供されたのである。これを千早はメイヴのコピーと融合させたところ、AI生命体として起動することになったのである。
 だが、元々超AIの監査、処分を目的としたファイのコピー体は、その人格部分を欠損しており戦闘という概念と生まれたての赤子のような他者を求める感覚が同一化され、戦闘行動によってコミュニケーションを行おうおとしていたのだ。そして、千早を脱走したファイは、メイブ=ティターニアとしての全身義体(マイティロード)を駆使して必死に対話を望んでいたのである。

 淡々と追跡を開始するメイブは、やがてその義体の整備保守のためにもティターニアがタタラ街にあるAIのための義体を提供するAIのラボがあることを突き止め、そこにティターニアがいるであろうとめぼしをつける。
 一方、ブラシカはその奇妙なコミュニケーションに疑問を感じ、試行錯誤を重ねつつ、ティターニアを追った。
 過程で開港する二人のAIはやがてティターニア=メイヴ=ファイの元にたどり着き、戦闘行動の末にファイを停止させたのだった。

 そして不安定に融合するファイとティターニアをブラシカの≪天罰≫によって安定させることに成功するのだった。


 かなり大雑把に書くとこんな感じでしょうか。
 予定ではもう少しメイブを追い込むような展開を予定していたのですが、有体によって私の体力気力不足により、そこまでできませんでした。なぜメイヴが千早にいるのか。望んでのことなのか、そういった部分も追求しつつ、その上でメイヴを道具としか見てない千早の扱いの悪さを表現したかったのですが…。アクトの日の体調管理は大事なのですけど、今回はうまく行きませんでした。

 それでもブラシカに友達についての考察をしてもらったりしたのは見ていてとても楽しかったです。ティターニアって娘みたいなものじゃない?と言われたのはRLとしてもはっとしました。確かにそんな感じでもありだったかもしれません。シナリオ考察時に思いついていればもう少し違った展開になりえたかもしれませんね。

 でもセッション記録を書いていたら、この話の続きを作りたくなってきました。
 今回追求しきれなかった部分をさらに深めるような話を是非ともまたやりたいと思いますので、よろしければご協力お願いいたします。
 物語とは関係ありませんが、戦闘中気になった<二天一流>の扱いについて補則を。
 アクト中は私も余裕がなくて間違った運用となってしまいましたが、<二天一流>は最初の攻撃に対してリアクションに成功されても追加攻撃は発生します。
 これはなぜかと言うと<居合い>などと同じで、<二天一流>自体には対決:なしとなっているからです。これはall or nothingを基本とするN◎VAの組み合わせ判定の例外となります。
 <居合い>を例とすると、わかり易いのですが仮に<居合い>を組み合わせて判定した際、達成値が必要とされる場面では、判定に失敗したからといって<居合い>の達成値上昇分が下がることがありません。そういうルールにしてしまうと判定が複雑になるからです。
 そのため『対決:なし』となっている特技に関しては、成立した時点でスキルの効果が発動するというのが正式なルールとなります。
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