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楽園(感想)
2011.10.22 シノビガミ怪『楽園』

ということでGM霧賀によるシノビガミ怪のセッションを行いました。
内容は名作と名高い公式シナリオ『楽園』。「青春恋愛学園もの」という特異なコンセプトでありつつ、シノビガミというシステムの持ち味を活かした素晴らしいものでした。


シナリオの詳細は既成のため割愛いたしまして、各PCへのコメントを。

PC1:七星ジャンヌ/神牙さん
功績点:12(流儀、セッション、ロールプレイ、プライズ、琴線/1、使命、告白x2)
男性キャラクターの愛情を一身に背負っていた、日本かぶれの帰国子女。
シノビガミはPCvsPCを奨励しているシステムですが、そこをよく熟知していないとなかなかできないものです。
今回、かなり悩んでいただいたようで、不慣れななかで「PC」としてどうしたいかを見事に選択していただいたのはありがたい限りです。
また、ジャンヌのおかげで伝統芸能研究会という楽しい部活動が設定されたのも特筆ですね。

PC2:階法狛/しましまさん
功績点:6(流儀、ロールプレイ、琴線/1、使命)
とつとつとした末っ子キャラ的な一年生。
本当の顔とのギャップが、ある意味でこの物語の悲哀を醸し出していたように感じます。
やはりPLが理性的だとハンドアウトに示された方向性が感情でぶれにくいですね。GM的には心情がもっと揺れて欲しかったので、クライマックスで色々プッシュしすぎてしまった所があります^^;
結果論ですが、功績点を使用して作られたイリーガルなPCでも問題がなかったかもしれません(笑)

PC3:芹沢春人/緋月さん
功績点:4(ロールプレイ、琴線/1、告白)
NPCにリーダーシップを取られっぱなしの名ばかり会長。
ハンドアウトはもちろん、感情の出目も相まって、もっとも首尾一貫した判断をされていたのではないかと考えます。
人当たりが良いようで実は…という性格設定だったのでしょうか、クライマックスでの豹変はNPCには悲しい出来事だったでしょう。そのあたりを鑑みると、せっかく出来上がった三角関係をうまく演出して、GMがもっとNPCとの関係を作り出していれば良かったかもと、少し悔やまれます。

PC4:詩門聡/T381さん
功績点:6(流儀、ロールプレイ、琴線/1、使命)
死者の声が聞こえてしまう、研究会のマスコット的存在?
NPCたちのキャラクター付けが出来たのは、詩門くんが積極的にアプローチをしてくれたお陰とも言えます。
クライマックスで秘密を明かすことなく脱落してしまい、GMが代わりに見せ場を奪ってしまったのは申し訳ないです。
脱落さえなかったらエンディングが違ったものになっていた可能性が高いのですが、そこがダイスの妙、TRPGの醍醐味といえるところですね。


今回やっていて感じたのは、GMはまだまだ「青春恋愛学園もの」のプッシュが足りないな~という事です。
クライマックスフェイズにてPCたちがNPCの行動について色々と言及していましたが、GMが考えるにはPCたちはエンディングフェイズになるまで「ハンドアウト以上の情報を持っていない」のですよね。
現実に「PL自身」が各ハンドアウトを持っていた場合、その秘密部分をどこまで確信を持って重要視できるか。PLたちが『シノビガミ』の持つ背景で判断を作ってしまうのは、ひとえにGMの描写不足でしょう。
このシナリオはビューティフル・ドリーマーでもエンドレスエイトでもなく、実のところはアヴァロンなのだと思います。

セッションありがとうございました!
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コメント
この記事へのコメント
楽しかったです~^^
GMの霧賀さん、PLの皆様方、どうもありがとうございました!
シノビガミ、楽しかったです~。

なるほど、名作と呼ばれるのがわかりますね。シノビガミをやりこんでる人ほど好きそうです。
PC(とPL)がどんなタイプか、どう人間関係相関図が結ばれるか、それによって選択されるラストは本当に色々変わりそうです。
そこにはNPCの印象もかなり大きく関わってくるので、GMも本当に大変そう。どうもお疲れ様でした~m(_ _)m

個人的には、散々GMが「青春恋愛学園もの」と念を押してくれたおかげで、あえて崩しがたいPC1の恋愛に無理やり足を踏み込み、三角関係(本当はジャンヌ先輩男の子皆から愛されてるから、三角どころじゃすまないですけど^^;)の構築を楽しみまくらせて頂いてしまいましたw
秘密とパーソナル秘密とが偶然うまく絡んでくれたおかげで、自分の中では「この三角関係は元々存在していた関係で、忍務のお陰で春人は嬉々として相手を殺しに来ていた」という感じに考えていましたw(シノビガミって、一巻のリプレイのあばんと付属シナリオのせいで、片思いの相手とくっつけなかった場合は、その相手および相手が好きな男に殺意を抱くゲームと言うイメージがw)
GMの感想どおり、表面飄々内面どろどろという性格設定だったこともあって、ああいうロールプレイになったのですが…解説を見ると、本当に皆と穏やかに平和に生きて行きたい方だったのですね…。ノータイムで殺意とられたので、てっきりたまたま術に巻き込んじゃっただけで本音は嫌われてるものかと思ってましたw

しかしそう考えると、なんとも切ない世界ですねー。
キャラの性格設定や立ち位置によっては、本当に味方に付きたくなった可能性は凄く高いです。PC1なら間違いなく味方側だったなあ…w
場合によっては、クライマックスにバトルがなくなる展開すらありえそうですね。

しかし本当にシノビガミ、面白かったです!
誰がどんな秘密を握ってるかわからない(実はちょっと深読みをしすぎていたので、ジャンヌの秘密を抜いて絶望したり、狛ちゃんの豹変する態度にブルブルしたり、最後まで秘密が判明しなかった聡君にもクライマックス始まる瞬間まで怯えていたりしました)、演出の裁量権がPLにものすごく大きく与えられている、これが自分のPCを演じるのも、他のPCとかかわるのも凄く楽しくさせてるなあと思いました。
今回、戦闘でも活躍できず使命も達成できず、全く良いとこなしでしたので、是非とも次回が欲しいです^^
2011/10/26(水) 22:47:07 | URL | やつぎ #4WjdlhNo[ 編集]
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