セッション記録
 セッションの記録を残すためのブログです。
201705<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201707
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
白い右手とワンピース
 この記録を書くのも久しぶりですね。
 昨日ご参加いただいた皆さんはごくろうさまでした。
 即興に近い準備状態だったにも関わらず、なんだか久しぶりにGM的満足感をたっぷりと得られらのはひとえにプレイヤーの上手さですね。
 本当にありがとうございました。
 とても楽しかったです。

 ダブルクロスにおいて“高校生”であるということは、とても重要なファクターだと思うのです。大人になってしまったら諦め、切り捨ててしまうことも、“高校生”ならば憤ることができる。
 怒り、嘆き、悲しみ、そしてその向こうにある微笑みもまた望むことができる。
 それは若さゆえの特権だと思うのです。

 他の“現代(近未来)物”ではなく、“高校生”だからこそ感じることができる感覚を、少しでも実感できるような物語を作りたいと、ダブルクロスをやる上では考えます。
 そして、だからこそ“高校生”である少年少女たちに言葉を投げかけることができる“大人”の存在もまた不可欠で、そして重要なものなのだと思います。

 今回の物語は、淡い恋愛を踏み越えてしまった少年と少女の悲劇です。
 それが愛情から来るものであったとしても、少女を身籠らせてしまったことで生まれる懊悩や逡巡。そして助けを求められたPCたち少女二人のさらなる苦悩。
 立場や価値観によってこれにどう向き合うのかというのはそれぞれでしょう。しかし、“高校生”であるという事実によって彼らが選ぶ選択肢は痛みを避けることができないものになる。

 これはもちろんTRPGという架空の物語を作る遊びではあります。
 しかし、ゲームであるという事実を除いてしまえばどこまでもリアルな物語でもあり得るのだと私は思うのです。
 それぞれがキャラクターとして考え、悩み、結論を出していくその過程は単なる絵空事ではない“真実”になっていく。
 なってくれたらいいなぁと思います。

“スピードコレクター”石築藍 ノイマン/ハヌマーン PL:緋月八樹
 今回は結果的には主人公的な立ち位置に寄った感じで活躍してもらいました。でも、だからこそ良いバランスで話がまとまったのも事実でGMとしてはありたがいです。
 ちゃんと主人公をやるって難しいんですよね。
 少年漫画的主人公を期待するのではなく、芯の通ったキャラクターとして今後も活躍してもらいたいです。

“サーペント”澄部諭 モルフェウス・ピュア PL:T381
 今回のまとめ役。今回も、か(苦笑)。
 どうしてもT381さんにはこういう脇を固める立場をお願いしてしまうのが心苦しいところ。どうしてもそこに上手さを感じてしまうというのは、難しいとことですね。
 ダブルクロスにおいて中心的な役柄はやはり高校生にあると思うのが私の価値観です。そして、その上でそれを支える脇役には深みのある大人が必要。そういう役どころというのはまこともってT381さんの独壇場だとは思うのです。

“ホワイトブレス”御笠ゆき ソラリス・ピュア PL:pome
 今回は…実はGM的にはもうちょっとチルドレン繋がりが強くなるかなぁと思っていたところがちょっとあります。
 でも、それを超えてゆきの台詞が重くなっていったというのが嬉しい誤算ですね。いつもpomeさんのロールプレイは私の想定以上の深みに手を伸ばしてくれるので、これがGMとして楽しくたまりません(笑)。
 これからも是非深淵を覗き込む、鋭い洞察を期待しております。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
説明しよう!
緋月のオリジナルをアルシャードガイアのルールでやると言っていたのに、なぜダブルクロスのセッション記録なのか!
…それはもちろん、緋月の作った設定が曖昧すぎて、ぎりぎりになってもお披露目できるような状態にならなかったため、法条君が泣きながら急遽シナリオを作ってくれたためです。
本当にすみませんでした、法条君、そしてご参加いただいた皆様。お詫びの言葉もございません。
せめて次は…と言えるように、絵やら文やら書いて世界をまとめなくてはならないと、猛省しております。はい。

そんなわけで、本当に急に準備を一からやり直してくれたGM、どうもありがとうございました。
時間がなかったから余計だったのだろうけど、いつもながらの法条節全開で、大変楽しゅうございました。

考えさせられるシナリオと言うのは、楽しいけど本当に難しいですね。忘れたころに仕掛けられるこういう大ネタに、自分で100点満点出して良いと思える向き合い方ができたためしがありません。
ゲームの中であっても、軽々しくどこかから借りてきたような綺麗事を言いたくはない。けれどそう思うとかけられる言葉がなくなる。
本当に、難しいです。

法条君が忙しそうなので、代わりにPC紹介を書こうかとも思ったのですが、ちょっと時間がないのでまた今度、と言うことで。
pomeさんちのチルドレン・ゆきちゃんも、T381さんちの大人な渋さの諭さんも、素敵でございました♪
2007/08/29(水) 21:04:29 | URL | 緋月 #RguYWJTY[ 編集]
と思ったら
いつの間にかキャラ話が書き足されてますね。お疲れ様です~。

UGNのチルドレン、“白き祝福(ホワイト・ブレス)”御笠ゆきちゃんは、ソラリスピュアプリードの名に恥じない、凶悪なまでのサポート能力を誇ります。が、その能力は彼女自身にとっては一人では戦えない、と言う劣等感の源になっています。同じチルドレンでありながらその責から逃げた先輩へ向ける感情など、時折覗く鋭く重い感情描写には、さすがpomeさんと唸らされてばかりです。通り一遍ではない、魅力的なチルドレン像ですよね。
警官の立場を隠れ蓑に、ジャームを追い続けるエージェント、“サーペント”澄部諭さんは、さまざまなものを失いながらなお一人立つ、ハードボイルドな大人の男。小娘二人をまとめていぶし銀の大活躍でした。特に約一名、ふらふらしていた小娘の分まで堅実に物語を進めていただいて、T381さんには毎度のことながら大感謝でございます。

緋月は…まあ、なんかどこかで聞いたことのあるような、上っ面気味な台詞を言ってばかりでございました。主人公になるのは簡単だけど、ちゃんとやるのは本当に難しいです。はあ。
先輩にロイスをとるのを思いついたときには、勝った!(何に?)…と思ったのだけどなあ。ちなみにその時点では、先輩のロイスはロイスとして残るだろうな、と言う甘い目算を抱いてたなんていうことは内緒ですよ。
ロイスと言うのは本当に面白いルールと思うので、がんばって使っていきたい、と言う目標だけをかろうじて達成した、と言う感じです。その場で取れるあたり、藍の惚れっぽい、と言う設定にも便利かも、と思ったり(笑)

なんかとりとめがなくなっちゃいましたが、とりあえずこの辺で。
次回のダブルクロスは、ぜひ緋月がGMやりたいなあ(笑)
2007/08/30(木) 21:16:14 | URL | 緋月 #RguYWJTY[ 編集]
ああっ
感想blogのことをすっかり失念してました。(汗)
ボキャ貧でアレな感想ですが、楽しかったです♪
澄部のおいちゃんは、まあなんというか、汚いオトナはツラの皮も厚くなっているのだ、というロールプレイでしたw

迷い悩むロールプレイはどちらかというと青少年向けであるのに対し、疲れ諦めかけてなお焦燥の炎に焼かれるロールプレイは成人以降の年齢キャラ向けかなーと思っております。

えー、つまり、青少年キャラのロールプレイにおいては、完全に納得の答えを出した迷いのナイ様子てのは、異常な様子のロールプレイなのだ、という主張です(笑) あーっ判断間違ったーっ!?って言う状況になって、キャラが落ちこむのもアリなんじゃないかと。地面殴りつけて号泣とか。自己嫌悪でのた打ち回るとか~。自信の鼻っ柱をへし折られてしばらく引きこもりに成るとかw
そういうのから立ち直るプレイもなんかすげえ楽しそうに思える。…ちょっとマゾい?
2007/09/03(月) 22:54:51 | URL | T381 #mQop/nM.[ 編集]
忙しいのは言い訳ですね
 お二人とも感想ありがとうございます。
 忙しさを言い訳にして返信しないのは失礼ですね。ごめんなさい。

 ロイスのルールは、このDXにおいて唯一にして最高のルールですね。物語における人間関係の重要性をデータ的な部分もひっくるめて刺激的な印象を与えるルールにしたのはすごいと思います。
 だからこそ、それによって表される人間関係の表現には常に最新の注意を払い全力で向き合っていきたいと思います。

 そして悩むプレイってのはDXの王道にして特権的な部分だと思うんですよね。
 答えはたぶん決める必要がないわけで、それにどう向き合ったかということこそがDXを遊ぶ楽しさだとは思います。
 そういう役割やってくれる人ってDXのシナリオには必須だとも思いますしね。
 緋月もがんばってもらいましたし、それを盛り上げてくれたT381さんとpomeさんにも感謝しています。

 次は緋月のGM予定ですね。
 次は私もプレイヤーできると楽しみしております。
2007/09/13(木) 20:45:59 | URL | 法条大地 #XWDE.zb6[ 編集]
大変遅ればせながら
完全に時期を逸してしまっておりますが、
白い右手とワンピース、有難う御座いましたm(_ _)m
御笠ゆき at pome です。

いつもGMさんの想定上に動けない、ダメPLでスイマセン;
先輩ともっと話さなきゃ!とは思うのですが
どうしよう、どうしよう、となってしまいました。

先輩が本当に力を手放してしまったのか、については
その後も明かされることはないようですが
やっぱり、実際どうだったのかなと思います。

UGチルドレンがUGNという”家”を手放すということ。
少なくとも、先輩はUGN以外の”世界”を見ていた。
これぞ高校生ぱわー?先輩はスゴイですね。

次回は緋月さんがGMさんなのですかな?
ゆき or notゆき 問わず、お待ちしておりますね☆
それでは。
2007/09/24(月) 21:54:45 | URL | pome #-[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
ダブルクロスダブルクロス (''英語|en:double-cross'') は英語で裏切者のこと。 現代アクション型テーブルトークRPGの1つ。ここではこれを記す。 1969年4月1日から1973年3月31日まで、名古屋テレビと中京テレビが、それぞれ日本テレビ系列とNETテレビ(後のテレビ朝日)系列
2007/10/01(月) 12:33:20 | テーブルトークRPGマニア
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。