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愛憎の果てに(感想)
 自宅セッション6回目は神牙さんによるアクト『愛憎の果てに』でした。
 神牙さんの初オリジナルシナリオは前回のオフィシャルシナリオを引いた展開と、オリジナルに個性的なゲストを絡ませた楽しい物語でした。

 物語は祖父サミュエル・エルロイを倒したものたちに興味を持ったアリサ・エルロイが企てた危険なゲーム。原道ミツという劇薬を使い画策された物語に否応なく巻き込まれていくキャスト達。
 そして、真実にたどり着いた時、愛憎に揺れるものたちがキャスト達に牙を向く。だが、それすらもアリサの危険な遊びに過ぎなかった…。

 各キャストについては…

・HEXA
 HEXAはいつもどおりに女の子原道カツミからの依頼。しかし、その実体は“千の顔持つ”アリサ・エルロイの仕掛けた罠だった。

 …というか、ごめんなさい。
 プレイヤーは彼女がアヤカシかヒルコで、最終的にはHEXAと対立するだろうという読みを完全にしていたので最初から≪真実≫をしかけようとしたりしてしまいました。ハンドアウトの効果もあるとはいえ、初めてRLをやる人に対して強引が過ぎましたね。本当にごめんなさいでした。

・リク=タカハラ
 リクの元に訪れたのはミスター・ショーン。関わりのないはずの彼から向けられた視線に因縁を感じつつも、音羽南海子から頼まれた“仕事”に狂気の天才は動き出す。

 リクの導入は難しいですよね。今回は確かにネタ引きがあるので、彼でなければならなかったですけど、やっぱりRLが扱い難いキャストなのは間違いなく…。
 私が経験的に学んだリクの動かし方は『危機に追い詰める』でしょうか。それもわかりやすく直接的なものばかりではなく、社会戦のような真綿で首をしめるような手段だと、物語の展開としてやりやすいんじゃないかなぁと。

・キユ・アラガヌマ
 キユ警部補は全滅の憂き目にあったハウンドの舞台の生き残りとして、“クラッシャー”を追うことになった。だが、足取りの終えない犯人に、捜査の行き詰まりを感じ始めた頃、かつて偶然出会ったものたちから事件に関わるアプローチを受け、真相へと近付いていく。

 キユはそんなわけでオーソドックスな情報収集から始める物語。しかし、実際には止まっちゃってましたね。そういう時のテクニックとして他のキャストのところに出る、という手段は前回に話したとおりですが、今回はそれでも厳しかったかなと私は思いました。
 なんとなくpomeさんには、いっそ明確なモチベーションや動機を与えず、個人的に仲よくやれる他のキャストとの絡みでもってサポート的に参加してもらおう方がpomeさんにとっても楽で、楽しいのかなぁと思ったのですがどうでしょうか。

・美作九郎
 美作さんの元にあるネタは新鮮味も何もないオカルト現象まがいの猟奇殺人。だが、調査を進めるにつれ、ことが単なるオカルトですまない気配もあらわれ、その上かつての因縁めいた名前もちらつき始める。

 いつもながら美作さんwithT381さんは堅実且つ、間違いのない動き。
 同じプレイヤーとしても非常に助かる存在です。
 今回は神業をほとんど使ってもらうことができなくて、申し訳ないなぁと思ったりしました。

 そんな感じの四人でのアクト。
 概ね安定した展開で楽しかったです。
 こういう形で前回の話を引っ張るというのは、長くN◎VAをやってる私にとってもおもしろいやり方だなぁと思いましたです。

 強いて一つだけRL神牙さんの今後に期待するとしたら、もうちょっとルールブックを読み込んでルールに詳しくなっておいてほしいなぁということでしょうか。もちろんほぼすべてのルールは私や緋月が把握していますから、適宜サポートする事は簡単です。
 しかし、実際にルーリングをしていると他人がサポートしてくれるとわかっていても様々に、しかも加速度的に変化していく状況に対応するためには常に余裕が必要です。少なくともルールやデータに詳しくなっておくことで、多少であってもRL本人の余裕は間違いなく生まれますから、そういう部分で少しでもストレスを減らすことができると、結果的にうまいルーリングに繋がり、またそれはプレイヤーにとっても幅広いプレイが許される環境へと発展していくことになるのです。
 ですから、ゆっくりでいいので今後もRLを時々やりつつ、もっとルールやデータに詳しくなってもらうとRL自信、そしてプレイヤー双方にとっても価値の在ることになっていくと思います。

 今回も楽しませてもらいました。
 また次も期待しています。
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コメント
この記事へのコメント
アンヘラ、つよい
皆様お疲れ様でした+有難うございました!
相も変わらなかったキユの人です。

今回、他のキャストさんと関わることをささやかな目標(苦笑)としてみました・・・で、美作さんに情報もらいに行って来たのですが、スゴイ緊張でした;はぅ、美作さん御免なさい(>人<)そして皆さまにもゴメンナサイ。

GM神牙さん、お疲れ様でした!
アリサ凄かったですね!無敵にステキなお嬢様です。またお会いできるのを、とても楽しみにしています♪

今回分かった事
1、キユ→黒いor毒舌(今更?)
2、アンヘラ、つよい(←メモに書いてありました、太字で/真実)
2006/08/07(月) 21:00:29 | URL | pome #LxgbKw0U[ 編集]
皆様
お疲れ様でした。

つたないRLで申し訳ありませんでした。
しょっぱなアリサに対する「真実」も笑っていけちゃうくらいの度量があればよかったんでしょうけど、すいません、私の技量がおいつかなかったです(^^;)。

なんだかんだで皆さんのモチベーションをしっかりとやれなかった部分が多いよなぁ、と思うことひとしきりで、こんなRLでよいのかとも思ってたり。
特にリクに関しては、あまり上手いやり方ではなかったよなぁ、と。

ルールもしっかりと読み込めてなくて、法条さん達に迷惑をかけてしまって申し訳ないです。

ただ、オッシャ!と思ったのは、意外にアリサの受けがよかったこと(いや、こっちが勝手に思ってるだけかもしれませんが(笑))。
下手に普通のキャラよりも、ああいうはっちゃけたお馬鹿キャラの方が、RLでやる場合は、楽というか楽しいので、皆様に気に入ってもらえれば何よりと思うのですが、いかがだったでしょう?

皆様の熱いエールがあれば、これを糧にして、次回またシナリオを考えてみたいと思ってます。

そういうわけで、本当にお付き合いありがとうございました!
2006/08/07(月) 22:06:50 | URL | 神牙 #RFphBmaY[ 編集]
そうそう
>アンヘラ、つよい(←メモに書いてありました、太字で/真実)


そういう事が書かれたりすると、次回も出したいなぁ、と思ったりします。
上手くできるかはまた別問題ですが(笑)。
2006/08/07(月) 22:10:26 | URL | 神牙 #RFphBmaY[ 編集]
おつかれさまっしたー
オリジナルシナリオ、おつかれさまでしたっ。
楽しませていただきましたー♪

やっぱ、参加するキャストのモチベーションを維持し続けるのとか、たいへんですよね。
でもそういうのって、ルーラーだけでなくてプレイヤーも一緒になって考えたりして、セッションを作っていくのがいいんじゃないかなあって思うので、その場で出た案とかも混ぜてでっち上げていけるといいのかなあ…

アンヘラ…にっこり笑いながら親父をクーテグラで威嚇するとか。ステキに育っちゃってまあ…w
2006/08/11(金) 02:19:26 | URL | T381 #S2Y834IQ[ 編集]
楽しかったです~
ロクにパソコンをいじることもできず、感想が大変遅くなってしまいました。どうもすみません~。
初のN◎VAオリジナルシナリオ、どうもお疲れ様でした! 楽しかったですよ~♪

リクはねえ。導入・モチベーションともに問題なかったと思うですよ。強いて言えば、南海子からの依頼はなくても良かったかも、と思うくらい。
情報収集を面倒くさがるのはロールプレイであって、アレだけはっきりしたモチベーションを示されていれば、それで手綱を取れないのはPLの側の問題です。
T381さんの言うように、アクトを進めながら考えていくこともできるし、それこそ「友達(=他キャスト)に手伝って、と頼まれた」だって良いわけですしね。もっとキャスト間の関係がアクトを通じて深まっていくと、便利な手だと思いますよ。

ただ、なっしんぐはーつ~のネタを引っ張った美しい恋愛ネタだけは、リクでは拾えないところでした……PLはにやり、としてたんですけど、ね……。そこだけは、申し訳ありませんでした、本当に。
奴は、人の気持ちとか推し量れないのですよ。法条君に「狂気の天才」とか書かれたけど、狂気と言うよりは単純なコミュニケーション能力の障害として、というのがイメージに近いです。
だから、恋愛をしているように見えても、そうではない。彼にとってはわかりやすい快楽を得る為の契約みたいなものに過ぎない。
……と言うのがリクのロールプレイ方針で、
ここを曲げすぎるとリクを使う意味がなくなっちゃうなあ……と言うことで、今回は勝手ながら無理して拾わない方向に逃げてしまいました。重ね重ねすみません。

語っちゃってすみません。閑話休題。
PL的には、今回のような愛情と憎しみがどろどろ入り混じった話って大好きなのですよ~♪(駄目人間)
特にみっちゃんの行動には、カニバリズム論を滔々と語りだしたい衝動をやっとのことで抑えていたという(馬鹿) びばかにばる!
さいころ亭でのあの駄目駄目ブレカナシナリオからもわかるとおり、本当に愛情と憎しみを同一対象に抱くがゆえに引き裂かれて狂って行く様というのが好きな緋月としては、アリサちゃんの再登場を願って止まない所でございます。楽しみにしてますね☆

ただ、法条君と同じくになっちゃいますが、アクト運営をみていて思ったのが、「システム的に何ができて何ができないのかがよくわからない」ために、ルーリングが不自由になってしまっているのじゃないかなあと言うことでした。
たとえば情報収集のとき。社会:○○の適用分野がわかっているだけで、使う技能の提示もしやすくなりますし、そもそもシナリオを作るときに、どう言った所から情報収集を切り込んでくるかの予想も立てやすくなる。企業やゲストの設定をさらっとでも見ておけば、そちらを介した情報収集をさせることもできる。
緋月も偉そうなこと言えない程度ですが、ルールってアクト運用の武器なのですよ。法条君も言うとおり、多少知っているだけで自信も持てるし余裕ができます。
それこそ、理論とデータで武装をしておけば、生き残らせたいゲストを生き残らせる為に頭下げなくても良くなるわけですし、ね(笑)
正直、Dのルールブックって読んでいて面白くないとは思うのですが(暴言)、緋月も頑張って、もっと上手にルーリングできるようになって皆で楽しめるように、ルールの武装をしようと思います。
ぜひとも一緒に頑張りましょう☆

それでは、長々とすみませんでした~。言いたいことだけ言って退却~。
2006/08/13(日) 21:31:53 | URL | 緋月 八樹 #RguYWJTY[ 編集]
アリサ
 これでコメント一回りっすね。

 個人的にアリサは、おもしろいと思います。ロキに始まり神話・伝説・物語にはジェスタ―が必須ですからね。ある意味で狂的な享楽主義はキャストにとっては大変でも、プレイヤーにとっては楽しめる存在です。

 ただ、あれだなぁ。
 HEXAにとっては、実は一番対応しにくいパターンのゲストなんですよ。実は。
 基本的にHEXAはどんな女性であれ、真剣に向き合い愛情を注ぎます。それはどんな女性であっても、どんな価値観であっても個人として価値のない女性(ホントは男性も)はいないという信念があるからです。だから、魅力がないと本人が思っていても、どんなに小さなことでも魅力を見出し、それを認めることができる。ゆえに…まあキャラクター的な設定ではあるものの、HEXAは女性を愛し、また同時に愛されることもできるんです。

 ところがアリサみたいな女性は…なんていうか、悲しく感じちゃうんですよね。なまじ内面に敏感なHEXAだからこそ、その内奥にある悲劇的な想いを感じとり、それに共感してしまう。
 だから困る。
 まだ表面的に悲しんでくれるなら、いくらでも手を出せるけど、それを自分の中に押し込んでしまって、その上で明るくなってしまっているタイプは…さしものHEXAも手が出しにくいのです。

 だもんだから、微妙にアクト中もアリサに対しての対応がにぶかったりするのでした。

 そんな感じで…まあこれはプレイヤーの趣味的な視点なんですけどね。でもHEXAは長く演じてきたからこそしっかりとした主義主張を持ち、それを貫く…即ちスタイルを貫く!ことができるのだと思っています。

 …私も語っちゃってますね(苦笑)。
 でも、語りたくなるものがあるアクトほど良いアクトなのだと私は思います。
2006/08/14(月) 20:34:24 | URL | 法条大地 #XWDE.zb6[ 編集]
モチベーション
 参考までに、なんですけどね。

 正直なところ、今回のアクトにおいてのモチベーションはさほど問題なかったと私は感じています。(特にHEXAは)
 やや、やりにくさを感じたのはモチベーションの問題というよりもむしろリサーチフェイズの情報が未整理だったことでしょうね。
 HEXAは話の中心線だったので、気にならなかったのですが、キユなどは調べる方向は明確なのに、調べようとすると行き詰まるという状態になってしました。もちろんそういう場合は他のキャストに絡むというのが常套手段で、それ自体には問題ないのですが…他のキャストに絡むにしてもある程度の情報は必要です。
 だから、ただただ壁にたどり着いてしまっただけになって困る、という状況がHEXA以外のキャスト達には起こっていたのかなと思いました。

 まあ、最初から完璧にこなすなんてのは無理ですし、アクト自体は楽しめたのでそれはそれでいいのですけどね。
 次にオリジナルでシナリオ創る時は是非、“情報の繋がり”とその情報をそれぞれのプレイヤーがどう受け止めていくのか、どう受け止めてほしいのかを考えるとスムーズなアクト運営ができるかと思います。

 その辺のことが感覚的に掴めてくると、究極的にはシナリオなし、完全即興アクトとかも夢じゃなくなってきますよ(笑)。
2006/08/14(月) 23:17:29 | URL | 法条大地 #XWDE.zb6[ 編集]
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