セッション記録
 セッションの記録を残すためのブログです。
201708<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201710
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
強く儚いものたち
 さて3月5日に法条宅にてやったのは緋月八樹RLのN◎VAアクト「強く儚いものたち」でした。

 アストラルネタ全開かと思いきや、実は怖いのは人間だよねって感じの微妙に殺戮者っぽい女性を相手に、翻弄される男たちって感じの話でした。でも、キャストは4人もいて3人は女性だったんですよね(笑)。

 でも実はトーキョーN◎VAという街(世界観)は、ブレイド・オブ・アルカナだったら殺戮者としてどうしようもないような存在であっても、強くさえあれば存在し、時に受容されることさえ可能だということこそが、最大の魅力なのだとも思います。

 だから桜井芳乃(漢字合ってる?)は一般的には極端な愛され方を求めてしまったかもしれないけれども、それを実行するだけの魅力という力を持っていたからこそのものであり、それ自体は許されてもいいんじゃないかと思うのです。

 あるいはそれを本当に受け止める存在さえいればあるいは人並み以上に魅力的で素敵な女性だったのだろうとも。

 間接的な登場をした桜の精・朱桜(すおう)や“神竜使い”クルル=カリルといった女性達も一般的には誰かを殺めることによって自らの目的を果たそうとしてしまう。――このことそれ自体は、確かに悪と呼ぶべきかもしれません。しかし、トーキョーN◎VAという街はそれを受け入れることができる。(クルル=カリルはキャストなのです!)強いの欲望とそれに見合った力をぶつけ合うものたちが集うからこそ、このトーキョーN◎VAという街はどこまでも純粋で残酷で、それゆえに美しいと私はそう思います。

 「物語」を生み出す、というTRPGの魅力があるとすれば、極端なほどにそれに特化したシステム。それがN◎VAなのだと、私はそう感じています。

 その辺のことを、せっかく小夜というキャストを使ったのでアクト中にも語れたらなぁなんて思ったりもしたんですが…。まあ、それはまたの機会に(苦笑)。

 それでは簡単にですがキャストも紹介もしておきましょう。

武者小路眞太郎 カブト◎●,チャクラ,マヤカシ PL:神牙

 今回もヒロイン(コブ付き)を守ることになったカブト道まっしぐらの武者小路さんです。

 でも、真面目な話をすればカブト=ヒーローというイメージをストレートに引き受けることができるプレイヤーは決して多くはありません。ともすれば冗長になり、冗談のようにしてしまう中でしっかりとカブトであることをやりぬくその姿勢は、「スタイルを貫く」というかつてN◎VAが高々と掲げた大目標を達しているのだと思うのです。

 もっとも今回は守ろうとしたヒロインが一筋縄では行きませんでしたけど、まあたまにはこんなこともあるでしょう。こんな出来事にもめげずにこれからもカブトというスタイルを貫きつづけて欲しいと本当に思います。

菊花 バサラ,ミストレス●,フェイト◎ PL:pome

 看板の出ていない探偵事務所と思われていましたが、一説には<社会:ウェブ>上にはそれが存在しているのではないかという噂も上がったりした、おっとりフェイトな菊花さん。でも実は意外と抜け目ないんじゃないかとうすうす感じたりもする今日この頃。

 いつものように依頼されたのは染井浩司を探して欲しいというもの。探偵としてはありきたりな依頼のはず。けれども運命の輪は菊花をして、安易な結末を用意してくれはしません。調査を進めていくうちに見えてきたのは人ならざるもの達の影。恐れを抱きつつも探偵は着実に事件の核心へと近付いていく。

 と、まあそんなわけで今回はアストラル色を一番感じるストーリーラインを担当した菊花さん。

 でも今回強く感じたのは、pomeさんはプレイヤーとして表現することがとても上手く、あるいは豊かだなぁということでした。

 元々、ところどころで上手い表現する人だなぁと私は感じていたのですが、エンディングの、≪天変地異≫で桜を咲かすという演出はもちろんのこと、それ以外にも大小さまざまですが菊花というキャラクターを表現してるなぁと感じました。

 これからももっともっと楽しんで表現してもらうと一緒に遊ぶキャストとしても楽しいなぁと本当に思います。

クレア・正護院 クグツ◎,カゲ●,ニューロ PL:T381

 RL緋月も食事の時に言っていたかもしれませんが、クレアというキャストを見ていて思うのは「クグツらしくないクグツ」というイメージを上手く表現しているなぁということ。どうしてもクグツというスタイルはベーシックイメージとして粉骨砕身会社にすべてを捧げます的な印象はありますが、それに当てはまらないながらもうまく仕事をこなしていくというのは簡単なようで難しいものだと思います。…すくなくとも私のキャストでそれができるキャストはいないですから(苦笑)。

“セレナ”及川小夜 カブキ◎,バサラ●,ミストレス(本来の●) PL:法条大地

 キャストの紹介をした時も言いましたけど、私がほぼ唯一女性として演じることを自分に許可しているキャストが彼女です。イメージは強い女性。音楽という天性の才をもって自分を表現する事にしっかりとした意志を持ちえたからこそバウンティーハンター(賞金稼ぎ)を始めとしてほかのことにも向き合うことができるという人なのです。…まあ、それでも個人の妄想には違いないか(苦笑)。

 話はオーソドックスにバウンティーハンターとしてのターゲットを追うというもの。そっちは割と無難にこなしつつ(?)、PLの個人的な思惑としては全開上手く行かなかった他のPLに対してより積極的に絡んでいこう作戦でした。とりあえず今回の対象は菊花だったのですが…いかがでしたでしょうか?特に菊花さん、邪魔だったり、鬱陶しく感じたりはしませんでしたか?

 難しいのは絡むシーンや演出をすることと、実際にアクトにおいて特定のキャストとべったりくっつき続けるということは違うということ。適度なリズムやタイミングを計り、その上で“キャスト”はコミュニケーションをしっかりと取れたという印象を持ってもらうというのは本当に難しいです。

 そんな感じのキャスト四人が織り成す物語。

 話の内容については、触れてもいい…のかな。さいころ亭と同じようにする必要は必ずしもないのでしょうけど、その辺は緋月に機会があったら書いてもらおうかな。

 最後に、私の個人的な感想としてはやっぱりN◎VAはキャストを何度も使いつづけるからこそおもしろいものなのだということ。さいころ亭のやり方では為しえないことを、こうやって個人の家などでまた別の機会にできたらと私は本当に思います。

 ぜひ、また付き合ってください。とてもとても、楽しみにしています。

 ありがとうございました。
 アクト中に出てきた“神竜使い”クルル=カリルについては緋月のHPの“神龍使い”クルル=カリルに詳しく載っていますのでよろしくければ見てやってください。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント

やー、面白かったです。クレア少々暴走気味でしたが、この次はもっと旨くやりますんで懲りずにまた是非呼んで下さい(汗)
2006/03/09(木) 19:53:14 | URL | T381 #-[ 編集]
セッションの感想
 ども神牙です。

 日曜日はお疲れ様でした。

 ちょっと序盤で絡みを多くしてしまい、終了が遅くなってしまったのは失敗だったなぁ、と反省しております。

 しかしながら、シナリオそのものは十分楽しめました。
 いつものヒロインと今回のヒロインの毛色が違ったのはやられました・・・「そう来たか!」と(笑)。
 まぁ、PLとしては、親友の浩司君を救えた1点だけでも大成功だと思っていたり。

 いやいや、それにしても緋月さんのシナリオはいいですね。
 何と言うか・・・安心して武者小路を演じられます。きっと、武者小路というキャラと緋月さんのシナリオとは相性がいいのでしょうね(笑)。

 こんな感じの私ですが、今度RLをやってみようかと思ってたり。
 N◎VAの世界観をイマイチわかってないので、難しい部分はありますが、一応シナリオの基になるのは考えています。後、ネット上で「これは!」と思ったものもあるので、それをやってみるのもいいかな、と。

 ただ、やるとしたら、この面子でやりたいですね。
 なれてない部分が多々ありますし、色々とフォローをいれてもらえるかな、という甘い考えもあったりしますので(笑)。
 そんな感じですが、皆様がやってみたいと思われるようであれば、是非ともやらせて下さいませ。

 今後ともよろしくお願いします。
 長々と失礼しました。

 では、また~。
2006/03/09(木) 20:00:46 | URL | 神牙 #-[ 編集]
ご参加下さいましてありがとうございました~!
つたないRLにお付き合い下さいまして、ご参加いただいたPL様方、どうもありがとうございました!!
今回は、シナリオの練りこみが決定的に足りず、情報面で混乱してしまって統制がとれなくなってしまったのが、RL側からのリサーチが長引いてしまった大きな理由でした。本当にすみませんでした。
しかしながら、RLの準備不足を補って余りあるキャストの活躍で、面白いアクトにしていただいたと思っております。

今回も、
積極的にゲストに絡んでいただいてたくさんの言葉を紡いでくださった神牙さんas武者小路、
緋月のつたないルーリングに初参加ながら、情報収集に狂言回しにと大活躍だったT381さんasクレア、
手札の悪さに苦労しながらも、裏方的動きに徹しながら要所要所でストーリーを締めるロールプレイを光らせてくれた法条君as小夜、
と皆様本当に上手にアクトを盛り上げてくださいましたが、個人的には今回のMVPもしくは最優秀賞は、アストラル方面の情報収集を一手に引き受けながら、探偵らしいロールプレイでストーリーでも活躍し、なによりとても印象深いエンディングを提案してくれて物語を美しく締めくくって下さった、pomeさんas菊花にもらっていただきたいです。
あのエンディングの提案をしていただいた時、物語が完成する瞬間と言うのは今のことだ! と実感しました。これこそが、私がTRPGをやっている理由なわけです。
重ねてになりますが、本当に皆様どうもありがとうございました!(深々)

さて、シナリオについてちょっと語るなら、今回のテーマはそのものずばり「アヤカシ」だったわけですが、個人的にはニューロエイジと言う時代においては、人間こそがなにより恐ろしい存在であると言う信念がありまして。
結果、人を糧に花を咲かせる桜の精よりも、愛情に飢えてもっともっとと求め続けて果てにたどり着いてしまった、ただの人間の女性の方が怖いよね、と言うシナリオになってしまいました。
ちなみに櫻井芳乃さんのスタイルはマネキン◎、ニューロ、そしてカブトワリ●。彼女のキーであるカブトワリと言うスタイルは、銃使いの人たちのスタイルですが、タロットカードで言うと崩壊を意味する最凶のカード『塔』に当たります。求めるあまり破壊し不幸になり挫折するしかない、そんな人なのでした。……さらに言えば、朱桜の方のキーはミストレス。N◎VAの、こういうキャラ表現ができる所が大好きな緋月です(苦笑)
ただ、前回RLをした際にも反省点にあげた「ゲストの表現」が、相変わらず巧くいかなかったなあ、と思います。どこかで1シーン、朱桜と染井浩司(ちなみに彼のスタイルはクグツ◎●、カゼ、マヤカシ。彼がらみのネタが思いついたので、またいずれ再登場させたい方向……)のRLシーンを入れるべきだったなあと、家に帰ってから思いついてがっくりしました。
後付RLシーン=小説を書こうかとも思うのですが、はてさて実行されるやら。とりあえず、それっぽいイラストを落描きレベルですが描いてみたので、見てやっていただければ嬉しいです~。→http://shibuya.cool.ne.jp/yatsugi/kamenn/img/saikoro08.jpg

それにしても、神牙さん、前回に引き続きRLにとっては最高とも言えるほどの賛辞、どうもありがとうございます~。本当に本当に嬉しいです。
本当にゲストキャラクターを大事にしてくださって、説得のために言葉を尽くしてくれる。こちらの方こそ、安心して物語とキャラクターをゆだねられます。
そんな神牙さんRLのN◎VA、もちろん一も二もなく参加立候補いたしますですよ! なんというか、RLやっても良いと思うまで好きになっていただけるなんて、本当RL冥利に尽きるなあ~。
楽しみにしておりますので、ぜひともRLやって下さい! よろしくお願いいたします!!

p.s.
今回、ゲスト出演した緋月のキャストであるクルル=カリルですが、法条君が書いてくれた通り、緋月のHPに紹介にならないような紹介ページが作ってあります。
ただ、個人的にはそのページそのものよりも、むしろ小説(http://shibuya.cool.ne.jp/yatsugi/kamenn/tasogare.html)の方を読んでいただけると嬉しいかなあと思います。良かったら暇で暇で仕方ない時にでも、ぜひともよろしくお願いいたします~。
あ、緋月の持ちキャストはあんな怪しい問題児ばっかりだ、なんてことはナイショですよ!(苦笑)
2006/03/11(土) 20:49:13 | URL | 緋月 八樹 #RguYWJTY[ 編集]
及川小夜について
 ずいぶん昔に書いたものなのですが、及川小夜というキャストについてイメージシーンを書いた物があるので、暇だったら眺めてみてください。
http://www.k4.dion.ne.jp/~cf0031ka/written/TOsayo.htm
2006/03/11(土) 23:33:40 | URL | 法条大地 #XWDE.zb6[ 編集]
RL
 神牙さんがRLをされるなら、是非とも参加したいですよ!私は今でこそRLをする回数がさほどでもないですが、もっともN◎VAを遊んでいた頃にはPLとして参加するよりも何倍もRLをやる回数が多かった人間です。

 なので誰かにRLをやってもらえるのは本当に嬉しいですね。特に、まったく初めてRLをされる、なんてことになると色々と新しい感じがしてわくわくします。

 是非ともRLをしてください。
 気負わずに、やりたいと思ってくれたことをやればきっと素敵なアクトになりますよ。
2006/03/12(日) 23:17:27 | URL | 法条大地 #XWDE.zb6[ 編集]
遅ればせながら・・・
皆様、お疲れ様で御座いました!
「強く儚いものたち」とても楽しく参加させていただきました(^-^)

菊花のわがままを聞いてくださったRLの緋月さん
今回も菊花に調子を合わせてくださった武者小路さん
保険(ダック含む)ネタで遊んでくださったクレアさん
スタイルが重なっているのに菊花と正反対にカッコいいお姉さんだった小夜さん
皆様、本当に有難うございます!

今回、調子に乗ってやりたい放題やってしまった感がありまして;
先に謝っておきますね、ご迷惑をお掛けしました(>人<)

でもでも、本当に楽しかったです♪
緋月さんの紡ぐお話は素敵ですね。そして、菊花をよく解っていらっしゃる(笑)
迷子の菊花・・・君はそういう子だったのだね(´▽`*)

次の機会があったら是非とも参加したいです・・・っと!今度は神牙さんがRLして下さりますって!!
その時はpomeも参加させていただけたらと思います!

それでは、菊花 as pome でした。
2006/03/14(火) 20:22:20 | URL | pome #pjM6Dzec[ 編集]
スタイルの重なり
 pomeさんのコメント見ていてちょっと思ってしまったので、シナリオには直接関係ないんですけど…。

 pomeさんが
>>スタイルが重なっているのに菊花と正反対にカッコいいお姉さんだった小夜さん
って書いてくれましたよね。
 カッコイイって言ってくれるのは嬉しいと思いつつ、スタイルが重なって、それでも別のキャストになるってところがN◎VAの魅力じゃないかと思うのです。

 確かに一見すると菊花と小夜はバサラとミストレスという二つのスタイルが重なってます。でも“スタイル”という言葉の持つイメージは幅広く、そして深い。だから同じミストレスがキーでも二人のイメージはまるで違うものになる。
 もちろんどちらが正しいなんてこともない。どちらも正しいのですよね。
 菊花のミストレスであり小夜のミストレス。それぞれがミストレスというスタイルの持つイメージを想い描き、キャストの中に昇華していく。それによって同じスタイルがまったく別のものになっていくのです。それが途方もなく魅力的で、とても楽しいと、そう私は思います。

 だからもっともっと私はN◎VAを楽しみたいし、みなさんともその楽しみを共有していきたいと本当に思います。
2006/03/16(木) 23:23:05 | URL | 法条大地 #Vy4ChV4g[ 編集]
そうそう
 pomeさん
>>今回、調子に乗ってやりたい放題やってしまった感がありまして;
 今回は菊花大活躍でしたよね!
 でも、まだまだ!あれくらいでやりたい放題なんて言わずにもっともっとやりたい放題してくださいよ。あのくらいじゃ迷惑でもなんでもありません!!
 pomeさんのセンスは素敵です。pomeさんがやればやるほどもっときっと私たちも楽しくなりますよ。
 そして私も負けないようにもっとがんばるぞ!っと(笑)。
2006/03/16(木) 23:31:35 | URL | 法条大地 #XWDE.zb6[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。