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サリ・システム(感想)
 改めて定例会でのRLとなりました、法条です。
 久しぶりに本格的な準備をしてのN◎VAアクト、楽しんでいただければと思いましたが如何だったでしょうか。突発的にN◎VAをやることはありましたが、準備万端でできるのなら!と意気込んでシナリオ創りに望みましたがそういう時ほど往々にして気持ちだけが先立ってしまうもの。大風呂敷になっていたかもとは思いましたが、そこはプレイヤーの皆さんのおかげで何とか無事に終わりまでたどり着けました。
 素晴らしいプレイヤーの皆さんにいつも感謝です。

 さて、では簡単にですが今回のアクトのダイジェストも載せておきます。


 サリ・システム。
 かつて千早から引き抜かれたタタラが研究していた対象を“乗っ取る”危険なプログラムが、ウェブ上に数時間だけ解き放たれた。多くの良識ある人々は一笑に付したが、愚かなものは無造作に手を出し、そしてウィルスに感染して精神にダメージを受けた。
 そして最も賢いものたちは、その真の能力を知り、その力を使いこなそうとしてそして“共有”されてしまったのだ。そのコアとなり、支配に成功したのは藤咲組の売人フォックス。けちな売人の真の姿はAIであり、故に誰よりも早くサリ・システムの能力を理解し、分析し、そして作り変えることに成功したのである。
 かくしてフォックスをコアとしたサリ・システムは、イワサキのクグツである軍荼利、トーキーのレッドアイ、SSSの鈴木大介、そしてCFCのエグゼクである神崎健吾を自らの手足とすることに成功したのである。

 分不相応な力を手にしたフォックスは、恩ある藤崎組の取引をご破算にすると、さっそくエグゼクの権力を利用し、安全な住処を用意し、欲望の追求に走ろうとした。
 だが、力のみを手にした彼の野望はすでに様々な軋轢を生んでいたのである。

 対面を壊された藤咲組はジェームズ・フックに落とし前をつけさせるよう命を下した。
 レッドアイを尊敬していたトーキー仁科紗耶子は、彼女の足取りを追った。
 CFCのエグゼクを追ったのは、彼と親しかった探偵ロウヴァー・ラドクリフ。
 さらに千早からは腕利きのクグツ、クレア・聖護院。
 そしてブラックハウンドからも結城弥代が派遣され、サリ・システムに迫っていく。

 フォックスは、サリ・システムの力を最大限に使ってこの追跡者達を遠ざけようと“共有”したものたちが持っていた社会的な地位や、情報操作の能力を駆使して痕跡を消し、かく乱していく。
 逃亡者と追跡者たちの追跡劇は、しかしながら所詮ただ一人の意思しか持たぬフォックスを追い詰めていく。最後にフォックスがたどり着いたのは、皮肉にも所属していた藤咲組があった場所からもほど近いビルの四階だった。
 仁科とクレア、そして結城が正面から追い詰め、フックとロウヴァーは狙撃の体勢で最後の抵抗を押しつぶしていく。優秀な力を持つものたちを自らの手足としたフォックスではあったが、その彼をも追い詰めた追跡者たちを前についには倒れ付したのであった…。


 こんなところですかね。
 改めて展開を見てみると、フォックス何したかったんだろう?というか結局ただとりあえず逃げようとしただけになっている気がしてちょっと苦笑いしてしまいました。その辺の見立てがしきれなかったあたり、いかに私がシナリオ構築に失敗してたかが伺えます(苦笑)。

 そしていつものように各キャストについてです。

・ジェームズ・フック バサラ,カゼ●,レッガー◎ PL:しましまさん
 フックは、常にシンプルで力強いなと感じます。
 余計なものが一切ないことでもたらされる結果は、当然のように簡潔です。それは他人にはまね出来ない見事な立ち回り棚といつも思います。
 RLとしてはフックにはもっと欲張ってもらってもいいのかなぁと少し思うのです。ある意味でフックの動きは簡潔すぎて彼自身が物語の中心でない時には、他者の関わりが薄くなりがちです。自身ではなく、他者から必要とされる存在と慣れたならフックの魅力は何倍にもなるかと思うのです。

・ロウヴァー・ラドクリフ フェイト◎,カブトワリ,イヌ● PL;緋月
 神崎の娘マリアの処遇については、最後まで悩んでいただきました。RLとしては元々名前もない存在をしっかりと向き合ってもらえたのはとても嬉しく、またそのことでロウヴァーというキャラクターの持つ魅力を表現してもらえたのはもっとも嬉しいことでもあります。
 シナリオ作成段階において設定していたのは神埼が悲しい状況にあること。そのことでロウヴァーの動因をよりウェットなものへとできたらという思惑でしたが、実際のアクトでの表現は想像以上に真剣で素敵でした。

・結城弥代 フェイト,カタナ●,イヌ◎ PL:霧賀さん
 ここ何度かN◎VAをやってもらって感じたのが、霧賀さんは私が思っていた以上にN◎VAに相性がいいんじゃないかなぁということでした。それはデータがどうとかいうことよりも、シーンの扱い方、他人のキャストへの関わり方、何よりご自身のキャストの表現ということにおいて、すごいと感じること多々でした。
 セリフ回し一つとっても、カッコイイ。この単純な感想を感じることこそN◎VAをやっている最大の価値だと思うので、是非これからも霧賀さんにはN◎VAを楽しんでもらってさらにカッコイイで魅せてもらいたいなと思います。

・クレア・聖護院 クグツ◎,カゲ●,ニューロ PL:T381さん
 ハートのスートでコネを結んだのには驚かされました(笑)。いつも思うのですが、T381さんのプレイングの上手さは、何よりも他のプレイヤーが関わり易いということなんじゃないかなぁと思うのです。またキャストとしても冷静な判断で社の利益を追求する姿勢と、どこか気の抜けてしまう雰囲気の落差。そういったちょっとした演出の積み重ねがクレアというキャラクターを魅力的にしているんだろうなぁと思うのです。
 相変わらず素敵なキャストに魅せられてしまいました。

・仁科紗耶子 ミストレス,カリスマ●,トーキー◎ PL:神牙さん
 仁科さんを見てトーキーってのは業が深いなぁと改めて思わずにはいられませんでした。
 結局のところトーキーの持ってる力ってのは誰かを救うためのものではないんですよね。情報という強大な力。それをいかに扱うかという点において、N◎VAのそれは本当に難しいなぁと思います。
 仁科さんの≪暴露≫は、改めてそういったトーキーの存在を見せ付けられたなぁと感じました。


 RLとしては、今回のアクトでの大きな目的が一つありました。
 それは普段、データ処理的に使ってしまいがちな、とりわけ戦闘系ではない神業の使いどころで悩んでもらおうというのがそれで、そのために今回ものすごく久しぶりに敵ゲストの数をキャスト以上にするという無謀なことにも挑戦しました。その結果として皆さんが楽しんでいただけたのなら良いのですが、非難批評も含めて是非意見を聞かせてもらえれば幸いかと思います。

 幸いなことに後二回はRLをやらせていただけるわけなので、ご意見参考にしてさらなる高みを目指したいと思います。是非、キツイ後意見お待ちしております。
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サリ・システム(アンダーワーク)
 さて、お久しぶりのN◎VAアクト。やや感覚を忘れ気味なので、アクトトレーラーもハンドアウトも出来が中途半端なのですが、体裁を整える意味でも載せておきます。
 ただ、変更点は出るかと思いますのでご容赦いただければ幸いです。

アクトトレーラー

 それは惰弱だったのかもしれない。
 それは欲望だったのかもしれない。
 それは諦観だったのかもしれない。

 それゆえに私は私を否定し、私を拡大し、私を増殖させていった。
 私と貴方は混濁し、そして“わたし”となった。

トーキョーN◎VA The Detonation
『サリ・システム』

 それでも私は私でありたかったのです…。

ハンドアウト
PC1:仁科紗耶子
不明,カリスマ●,トーキー◎

PC2:クレア・聖護院
クグツ◎,カゲ,ニューロ

PC3:結城 弥代
フェイト,カタナ●,イヌ◎

PC4:ロウヴァー・ラドクリフ
フェイト◎,カブトワリ,イヌ●

PC5:ジェームズ・フック
バサラ,カゼ●,レッガー◎

実はまだハンドアウトは未完成です。
出来次第、書き足したいと思いますが、間に合わなかったら当日会場で改めて説明致します。
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