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現実と虚構の世界(アンダーワーク)
 次回用のアクトトレーラーとハンドアウトを早くも高原さんから預かりましたので、代わって掲載いたします。

アクトトレーラー

 暗闇の中、スポットライトがあたり、レトロなコンピューターゲームをしている黒服を着た一人の女性が浮かび上がる。
 しばらく、ゲームを続けていたが、スポットライトがあたっていることに気づき、こちらを振り向いた。

「あら、ごめんなさい。
皆さん、こんにちは。トーキョーN◎VAコメンテーター、こよみす。

 災厄前の過去に比べ、現在では文化が発達し、娯楽であるゲームも目覚ましい発展をしました。
 今ではWebによるネットワークにより、あらゆる人々が参加でき、好きな時に好きな場所で遊ぶことが出来ます。
 そして、そのゲームの壮麗さやコミュニケーションの方法は、もはや現実と比べても遜色がありません。
 なにより、ゲームならではの面白さが、私たちをゲームの世界で熱中し没頭させられます。
 ゲームって面白いですよね。
 ですが、ゲームをやっているのだか、ゲームをさせられているのか、分からなくなるのは困りもの。
 今回は、現実と虚構の世界であるゲームのお話。
 くれぐれもゲームのやりすぎにはご用心を」

ハンドアウト

推奨スタイル:トーキー
<コネ:佐々木 拓郎(ささき たくろう> 推奨スート:理性
 ゲーム雑誌『ゲーマズ』の編集長 佐々木拓郎から、今、話題のゲーム『東京黙示録』のレビューの依頼がやってきた。
 無数とも言われる『東京黙示録』のイベントやミニゲームの特集を雑誌で掲載することが決まったのだ。
 すでに同業他社も『東京黙示録』の特集をやる動きをみせているという。
 いち早い、『東京黙示録』の攻略解明を君に求められている。

推奨スタイル:イヌ
<コネ:マーフィ> 推奨スート:外界
 トーキョーN◎VAで犯罪が多発している。ここまでなら、日常的なトーキョーN◎VAだ。
 しかし最近、検挙されている犯罪者は『マーフィ』という言葉を口にしている。犯罪者の親元の名か?新たな犯罪組織の名か?
 君は、『マーフィ』と対峙する。

推奨スタイル:ニューロ
<コネ:ローラ> 推奨スート:理性or感情
 君はニューロのみならず一般の人達まで魅了している話題のネットゲーム『東京黙示録』で遊んでいた。
 『東京黙示録』で人気のあるアイドル『ローラ』。彼女の歌は聴く者を虜にし、彼女が踊る姿に魅了させられる者が多く、君も幾度となく会話をしたが、今や、もういなくなったであろうトーキョーN◎VAの世界では、彼女の純真さは、清純という言葉にふさわしい。
 その彼女が、ある日ログインした君に助けを求めてきた。
「お願い、私を、私たちの友達を助けてあげて。『東京黙示録』が変わろうとしているの!」
 その日を境に『東京黙示録』から『ローラ』を見かけた者はいなくなった。
 『東京黙示録』の何かのイベントだろうか?だが、君は彼女の助けを求める声が気がかりで、また『東京黙示録』で起きているイベントであるのなら、これはこれで面白い。
 だから、『東京黙示録』はやめられない。
 君は、今日も、『東京黙示録』に入り込む。

推奨スタイル:フェイト
<コネ:清水 都(しみず みやこ)> 推奨スート:外界
 彼女の恋人である東大寺 禅二(とうだいじ ぜんじ)は、『東京黙示録』のプログラマーの一人だ。
 彼女の話によれば、東大寺は、『東京黙示録』に入り込み監察中に、不慮の事故により、意識が戻らなくなってしまい、病院に運び込まれ、延命処置をうけている。
 東大寺の周りでは、以前、『東京黙示録』に関わる事件があったという。
 彼女は、原因を究明して、犯人の探しだしと彼を取り戻してほしい、と依頼してきた。
 君の勘では、これは事件だと告げている。
 今、巷で話題になっている『東京黙示録』に関わる事件。
 今回の依頼は、大きなヤマになりそうだ。

推奨スタイル:カブト
<コネ:太田 和久(おおた かずひさ)> 推奨スート:外界
 『東京黙示録』のヘビーユーザーである太田から、誰かに狙われているので護衛をしてほしい、という依頼があった。
 太田は、グリーンエリアにある企業の会社員の独身の男性で、身元ははっきりしており素性もおかしいところはない。
 君は依頼人に会うため、太田の自宅に訪れてみると、太田はパソコンの前で、意識を失っていた。
 太田の眼光のない瞳は、パソコンの画面を映し出していた。
 パソコンの画面には、『東京黙示録』のタイトルが浮かんでいた。
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天才の過ち(感想)
 セッション16回目。
 実に二月ぶりのセッションは、わざわざ遠いところお越しいただきありがとうございました。
 毎度のことながらお付き合いいただけること、感謝いたします。

 今回のアクトは実に7年ぶりに掘り返してきた私が初めてRLをしたアクト。とはいっても、当時は考えもしなかったことを掘り下げてシナリオを作ったらほとんど別物になってしまいました(苦笑)。

 物語だから救える人がいる。
 でも、物語であることだけを理由に、安直な手段で誰かを救えるなんてことは私は思えないのです。
 特に人間の感情や想いは。
 
 東雲春香はクールな女性。自らの研究のために、成功という栄誉のためにそれを悪と知りながら人体実験を行って、成功した。けれど、愛着を抱くことを捨てきることができなかった。『ママ』と呼ばれ揺れた感情は衝動的に彼女を突き動かし、2体の実験体を逃がしてしまう。
 二人を探して欲しいと頼んだ先は、探偵ロウヴァー=ラドクリフ。
 そして同時に後方処理化と機動捜査課が調査に乗り出し、善意の少女に引かれた獣神と無邪気な電子のクマが巻き込まれるように絡まっていく。

 …展開に関しては後ほど付け足しますね。ちょっとうまく文章がまとまらないので(苦笑)。

 各キャストに関しては…。

・阿部佳林
 無難にこなしてくれたかなと思います。ただこのシナリオは構造上情報の配置とキーワードリンクが不鮮明でキレがなく、情報収集メインの立ち位置であった佳林さんにはやりにくくさせてしまったなとは反省しています。
 それでも会話や台詞の切れはすばらしかったです。

・クレア=聖護院
 こちらも佳林さんと同じ状態で迷走させてしまったかなという感じで申し訳ありませんでした。
 でも毎回毎回こればかりですが、うまく立ち回り、その上で自らのキャストの設定を活かす台詞をうまく絡めていく。そういうさりげないうまさは本当に見習うべきものだと思います。

・ロウヴァー=ラドクリフ
 RLとしてはもうちょっと東雲春香をうまく絡ませることができたらなあとは思いましたが、概ね想定していた感じに動いていただきました。
 つまるところ正しさなんてないと思うのです。その中で何を“正しい”とするか、そのスタンスをロウヴァーとして今後も追い求めてもらえたらなぁと思います。

・虎王
 もうちょっと白クレア(笑)をうまく動因としなくちゃならなかったかなぁというのが反省点。あとクライマックスでもうちょっと見せ場を用意すべきでしたね。なんかいまひとつ虎王はカット進行で見せ場を用意するのに失敗気味で申し訳ないです。
 とはいえ、正面から戦おうにも虎王に勝てるゲストなんてそうそういないし、勝てそうなの出すとそれこそ一歩間違えて虎王が負けると全滅しかねないから…難しいところです。

・ジェシカ
『ぐま~!』
 うん、RLの負けです。
 予想以上でした(笑)。
 でも、真面目な話ジェシカは経験点20点だけなんですよね。活躍するということと、経験点の量は必ずしも比例しません。20点だって活躍はできるのですね。だから経験点の量に関わらず活躍し、皆を楽しませたpomeさんのプレイは確実に今回のMVPだと思うのです。


 今回は情報がうまく整理しきらなかったので、皆さんを迷走させてしまったのが本当に申し訳なかったです。
 その上本来は伝えておきたかったことも結構落ちていたりしているので、余力があったらブログでコメントとして付け加えておきたいかなとも思います。

 ちなみになぜクライマックス前に突然社会戦が起きたか、ということなのですが、あれ実は候考賢が竹崎にキャストの情報をリークしていたのでした。候さんからすると竹崎も東雲春香も同じ“お客様”ということでどっちにも便宜を図っていたわけなんですね。
 怖い世界ですね(苦笑)。
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