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強く儚いものたち
 さて3月5日に法条宅にてやったのは緋月八樹RLのN◎VAアクト「強く儚いものたち」でした。

 アストラルネタ全開かと思いきや、実は怖いのは人間だよねって感じの微妙に殺戮者っぽい女性を相手に、翻弄される男たちって感じの話でした。でも、キャストは4人もいて3人は女性だったんですよね(笑)。

 でも実はトーキョーN◎VAという街(世界観)は、ブレイド・オブ・アルカナだったら殺戮者としてどうしようもないような存在であっても、強くさえあれば存在し、時に受容されることさえ可能だということこそが、最大の魅力なのだとも思います。

 だから桜井芳乃(漢字合ってる?)は一般的には極端な愛され方を求めてしまったかもしれないけれども、それを実行するだけの魅力という力を持っていたからこそのものであり、それ自体は許されてもいいんじゃないかと思うのです。

 あるいはそれを本当に受け止める存在さえいればあるいは人並み以上に魅力的で素敵な女性だったのだろうとも。

 間接的な登場をした桜の精・朱桜(すおう)や“神竜使い”クルル=カリルといった女性達も一般的には誰かを殺めることによって自らの目的を果たそうとしてしまう。――このことそれ自体は、確かに悪と呼ぶべきかもしれません。しかし、トーキョーN◎VAという街はそれを受け入れることができる。(クルル=カリルはキャストなのです!)強いの欲望とそれに見合った力をぶつけ合うものたちが集うからこそ、このトーキョーN◎VAという街はどこまでも純粋で残酷で、それゆえに美しいと私はそう思います。

 「物語」を生み出す、というTRPGの魅力があるとすれば、極端なほどにそれに特化したシステム。それがN◎VAなのだと、私はそう感じています。

 その辺のことを、せっかく小夜というキャストを使ったのでアクト中にも語れたらなぁなんて思ったりもしたんですが…。まあ、それはまたの機会に(苦笑)。

 それでは簡単にですがキャストも紹介もしておきましょう。

武者小路眞太郎 カブト◎●,チャクラ,マヤカシ PL:神牙

 今回もヒロイン(コブ付き)を守ることになったカブト道まっしぐらの武者小路さんです。

 でも、真面目な話をすればカブト=ヒーローというイメージをストレートに引き受けることができるプレイヤーは決して多くはありません。ともすれば冗長になり、冗談のようにしてしまう中でしっかりとカブトであることをやりぬくその姿勢は、「スタイルを貫く」というかつてN◎VAが高々と掲げた大目標を達しているのだと思うのです。

 もっとも今回は守ろうとしたヒロインが一筋縄では行きませんでしたけど、まあたまにはこんなこともあるでしょう。こんな出来事にもめげずにこれからもカブトというスタイルを貫きつづけて欲しいと本当に思います。

菊花 バサラ,ミストレス●,フェイト◎ PL:pome

 看板の出ていない探偵事務所と思われていましたが、一説には<社会:ウェブ>上にはそれが存在しているのではないかという噂も上がったりした、おっとりフェイトな菊花さん。でも実は意外と抜け目ないんじゃないかとうすうす感じたりもする今日この頃。

 いつものように依頼されたのは染井浩司を探して欲しいというもの。探偵としてはありきたりな依頼のはず。けれども運命の輪は菊花をして、安易な結末を用意してくれはしません。調査を進めていくうちに見えてきたのは人ならざるもの達の影。恐れを抱きつつも探偵は着実に事件の核心へと近付いていく。

 と、まあそんなわけで今回はアストラル色を一番感じるストーリーラインを担当した菊花さん。

 でも今回強く感じたのは、pomeさんはプレイヤーとして表現することがとても上手く、あるいは豊かだなぁということでした。

 元々、ところどころで上手い表現する人だなぁと私は感じていたのですが、エンディングの、≪天変地異≫で桜を咲かすという演出はもちろんのこと、それ以外にも大小さまざまですが菊花というキャラクターを表現してるなぁと感じました。

 これからももっともっと楽しんで表現してもらうと一緒に遊ぶキャストとしても楽しいなぁと本当に思います。

クレア・正護院 クグツ◎,カゲ●,ニューロ PL:T381

 RL緋月も食事の時に言っていたかもしれませんが、クレアというキャストを見ていて思うのは「クグツらしくないクグツ」というイメージを上手く表現しているなぁということ。どうしてもクグツというスタイルはベーシックイメージとして粉骨砕身会社にすべてを捧げます的な印象はありますが、それに当てはまらないながらもうまく仕事をこなしていくというのは簡単なようで難しいものだと思います。…すくなくとも私のキャストでそれができるキャストはいないですから(苦笑)。

“セレナ”及川小夜 カブキ◎,バサラ●,ミストレス(本来の●) PL:法条大地

 キャストの紹介をした時も言いましたけど、私がほぼ唯一女性として演じることを自分に許可しているキャストが彼女です。イメージは強い女性。音楽という天性の才をもって自分を表現する事にしっかりとした意志を持ちえたからこそバウンティーハンター(賞金稼ぎ)を始めとしてほかのことにも向き合うことができるという人なのです。…まあ、それでも個人の妄想には違いないか(苦笑)。

 話はオーソドックスにバウンティーハンターとしてのターゲットを追うというもの。そっちは割と無難にこなしつつ(?)、PLの個人的な思惑としては全開上手く行かなかった他のPLに対してより積極的に絡んでいこう作戦でした。とりあえず今回の対象は菊花だったのですが…いかがでしたでしょうか?特に菊花さん、邪魔だったり、鬱陶しく感じたりはしませんでしたか?

 難しいのは絡むシーンや演出をすることと、実際にアクトにおいて特定のキャストとべったりくっつき続けるということは違うということ。適度なリズムやタイミングを計り、その上で“キャスト”はコミュニケーションをしっかりと取れたという印象を持ってもらうというのは本当に難しいです。

 そんな感じのキャスト四人が織り成す物語。

 話の内容については、触れてもいい…のかな。さいころ亭と同じようにする必要は必ずしもないのでしょうけど、その辺は緋月に機会があったら書いてもらおうかな。

 最後に、私の個人的な感想としてはやっぱりN◎VAはキャストを何度も使いつづけるからこそおもしろいものなのだということ。さいころ亭のやり方では為しえないことを、こうやって個人の家などでまた別の機会にできたらと私は本当に思います。

 ぜひ、また付き合ってください。とてもとても、楽しみにしています。

 ありがとうございました。
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