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鬼哭
2012.12.08.

 12月の定例会は法条のRLでN◎VAでした。
 参加していただいた三人のPLには感謝をいたします。特に初めて参加していただいたレオスケさんには色々と大変だったかと思いつつ、楽しませていただきました。本当にありがとうございました。

 物語はロックスターを夢見る少女、ジュン。彼女の歌声に価値を見出したCMEとバーグラーレコードによる争奪戦となりました。
 彼女を密に応援するトーキー朝桐ナオトは襲撃されいなくなったジュンを見つけ出そうと駆け回ります。
 そして彼女を守ろうとした千早のクグツ草川コウは家族を人質にとられ、諦観に至りつつも一縷の望みをかけてフェイトである真浪レイモンドに救助を依頼します。
 もちろん襲撃を許した千早はさらに後方処理課からクレア=聖護院を動員してジュンの再確保を目指します。

 災厄の街ならどこにでもある、商品の奪い合い。それに翻弄される人々。
 そこには人情よりも金銭にこそ価値があるニューロエイジの悲哀がいつものように横たわります。

 奪われ、ぶつかり合い、そして取り戻した商品、ジュン。
 そこには忙殺されていったバンドメンバーや一つの許されなかったクグツの想いが深く静かに積み重ねられていくのです。

 真浪さんには渋く、カッコイイフェイトを。
 クレアにはどこか飄々としつつも悲しいクグツを。
 そして朝桐さんには一歩退きながら見守る兄のような存在感を見せていただきました。

 今回の物語のテーマは王道。
 トーキョーN◎VAならではの物語を作りたかったのですが、多少は伝わったなら幸いです。
 草川コウも、その妻子も救う手段はほとんどなかった。
 そういうのがトーキョーN◎VAらしさなのかな、と私は思っています。

 これが正しいN◎VAとはいえないかもしれませんが、何か感じることがありましたら是非コメントいただけると嬉しいです。
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test of justice
2012.10.13.

 10月定例会は法条のRLでN◎VAアクト『test of justice』のでした。
 参加していただいた、プレイヤーのお二人にはまずは感謝を。

 物語は、イヌのキャストが所属する組織の代表であるブラックハウンド機動捜査課。その課長である千早冴子が焦点となりました。
 普段はN◎VAの正義の代行者として法の剣を振るう彼らですが、その立場は常に政治的な力に左右されているだろうという想定をしました。その代表者たる千早冴子は、まさにそういう危うい政治バランスの中で機動捜査課を維持しているのだろう、と。
 しかしながら、その冴子であっても人は人。
 過ちも犯すし感情的なミスもある。そういう隙を狙うものたちがたくさんいる中で、犯してはならないミスを冴子は犯してしまいます。40歳を前に、恋人という秘密を奪われた冴子は、その情報を盾に様々な既得権益の譲歩を迫られます。相手は同じハウンド内の警備二課課長である立石。彼が稲垣機関の手ごまであること、そして自身を常に監視していることは知っていましたが、隙を見逃すような相手ではありませんでした。
 結果冴子は、相手の殺害という排除方法を採ります。それが極めてリスクの高い選択であることを承知の上で、冴子は個人的なツテでもあるクロマク、豹堂陣に依頼。陣は≪腹心≫である“闇烏”を派遣して殺害。その後冴子とも協力してこの殺害事件を、本来無関係であるはずの木戸会若頭である久米田に負わせます。
 これですべてが誤魔化せたはずですが、この一連の流れを見ていたものがもう一人。ハウンド隊長である御堂茜でした。彼女は、間接的なルートを通して情報をリークしつつ、自らの特命という形で機動捜査課の隊員でもある結城弥代に指示し捜査をさせます。
 一方、流された情報に罠と知りつつ乗ったのが九条と、そしてそれにほのめかされた美作の二人でした。

 二人は着実な捜査で、今回の事件の裏側に迫ると、殺害の真犯人である“闇烏”とクロマクの陣に迫り、真実を知ります。そして、その真実を武器に課長である千早冴子と対決します。

 冴子は、結城との対話の上で彼の言葉を受け止め、そしてハウンドから退くことを選びます。
 そして機動捜査課を彼に託していったのでした。


 こんなところでしょうか。
 まあなんというかあれこれ穴だらけの話ではあるのですが、『正義』と言う言葉を追求したときに避けられない部分に迫りたいなと思って考えた物語でした。
 美作さんのサポートプレイにはいつも感心させられますが、結城さんの、価値観を冴子とぶつけ合うクライマックスはなかなか見ごたえがあって、すごいなと思いました。あの会話とさせてもらえただけで今回のアクトはやってよかったなと思いました。

 カッコイイロールプレイ、ありがとうございました。
天使、売ります!
12.05.26.
 久しぶりにプレイヤーが4人揃った定例会。
 RLとしては思うところが色々あって、内心相当に悩んだ挙句、シンプルにしようという結論で作ったシナリオでした。…もっとも、ゲストデータを前日に。シナリオをネタから物語にできたのは当日の朝という体たらくではやはり満足できるものにはなってくれませんね。
 反省と精進を心がけたいと思います。

 物語は、人攫いと教育(洗脳)をセット販売する組織という明快な悪者に、それぞれの理由で立ち向かうという極めてシンプルなもの。
 ただし、敵側は稲垣光平司政官に賄賂(商品)を送り、政治的、社会的裏工作をしっかりとしているやっかいものだというのが今回のちょっとしたギミックで、≪買収≫の効果を如何に打ち消し、最終的な討伐にたどり着けるかというのがポイントでした。まあ社会戦能力を持たないキャストが集まった時点でこれは厳しいだろうなと思っていましたので、多少融通は利かせるつもりでしたが…。

 あと敵ゲストは戦闘には消極的だというのも決めてありました。
 大ボスである“エンジェルテイマー”は戦闘が始まれば、高いアクションランクから容赦なく攻撃をしましたが再三交渉はしようとしましたし、妥協も提示しました。部下達も防御系と行動阻害だけで積極的なダメージはほぼなし。そのあたりでバランスを取ったつもりでしたが…完封しちゃいましたね。
 このところRLをやっていてバランスを取りきれてないことが続いたのは十二分に反省しなければならないようです。

 各キャストについて。
・九条司
 九条さんは、稲垣の尻尾を掴めが命令。でもまあ極論からすれば別に成功しなくても生き残れば勝ちってところでしょうか。攻撃力の高さを生かせれば戦闘はまた違ったかもしれませんが、精神戦はどうしても強いですね。対処を考え出すとキリがないし、難しいところです。
 今回一番のポイントは、クライマックスにエニグマ召還と組み合わせて超遠距離に登場ってことでしょうか。ライフルもちはそういうの、大事ですよね。それを可能にした夜叉姫の≪天変地異≫もいいアイディアだったと思います。

・夜叉姫
 個人的に夜叉姫さんは白き狼のワークス取るのお勧めですが、どうでしょう。フリーより利便性が(RLにもPLにも)高いし、それでいて拘束は少ないですからね。首魁が慈善家なのもポイント高いしヒーローやり安いんじゃないかと思います。
 そんなわけで夜叉姫さんにはわかり易くヒーロー枠的動機を持って行動してもらいました。現実にはヒロイックな行動は矛盾だらけになりますけど(概ねN◎VAでも)、プレイヤーの好みからしてもこの方向性が一番まとまりがいいんじゃないかと私は思ってます。

・槐
 今回のシナリオゲストの主張は、まさに槐のような女の子を作ること。まったく意図してなかったんですが、予想以上に似てしまってましたね。男の考えることなんてそんなもんってところでしょうか。
 個人的には槐はもうちょっと割り切って悪いこともでも利益があればそういう選択するのかなと思っていたので、良識で行動してたことに驚いてました。これが旦那の致命的な危機と天秤だったときにどうするのかって辺りはつついてみたいですね。

・真浪・レイモンド
 携帯判定…、もうちょっと明確な指針欲しいですね(苦笑)。
 それはともかくハードボイルドな探偵でした。ただ確かによりハードボイルドを表現するには依頼者であるエキストラがもっと心情的に訴えるほうがより良かったかなと思います。まあそういう機会をいずれまた。
 真浪に限らずなんですが、可もなく不可もなくな活躍ですね。

 あとPSについてなんですが。
 最近、私自身が『すごく楽しい』がないのですよね。まあ無難に、程度にはやれてるけどプラスマイナスがない平凡なとでもいいますか。
 でもやる以上は『ものすごく楽しい』をやりたいんですよね。普通では意味がないと言い換えてもいい。で、まあ色々考えて『楽しい』ってなんだろうってことを皆さんに意識、あるいは認識してほしくてああいうPSにしました。
 それが、どうだったのか。
 改めて皆さんの意見を聞いてみたいとは思います。よければその点もコメントいただければと思います。
宿命に逆らう老人形
 とりあえずの記録だけ。
12.03.31.

 ブラシカシナリオ第三段としてアストラルネタで作ったシナリオ。
 内容は(いろんな意味で)死に欠けのパーソナリティーズの一人、陳元義が死にたくなくて狂い、人の魂を集めて転生をしたという話。
 生身の人間を生け贄に、という偽装の裏で怪しいタタラ(ルドルフ・ガードナー)が協力して、アストラルとウェブを強制的に連結してしまい、AIを魂の材料として捕獲していたという話。

 もともと強いデータだった元義さんですが、さらに義体化と達成値上昇装備を追加したら、キャスト二人では手の付けられない文字通り鬼のような強さになってしまいました。
 なんというか最近戦闘バランス取れてないですね。

 話自体はシンプルにしたつもりだったので、あんまり書くこともありません。
 夜叉姫さんは、シンプルな動機に基づくシンプルな動きをしてもらうと一番活躍が映えるキャストなんだろうなと思いました。
 ブラシカにはアストラルという理解不能領域に触れてもらいたかったんですが、このシナリオでは正直無理だったなと思います。もうちょっとブラシカに考えてもらえる丁寧なシナリオ作らなくちゃなぁ。

 色々とシンプル化することを目指したシナリオで、大成功ってこともないですが失敗らしい失敗は戦闘バランスだけだったので、それなりのアクトでした。
即興アクト:あたたかい宝石
3月10日のイレギュラーセッションは、N◎VAの即興アクトを行いました~。

ご参加いただいたPLは、T381さんちの驢庵狐と神牙さんちの久瀬玲奈、そしてRLはプレアクトが終わった段階で急遽お鉢を回された私こと緋月…でしたが、心構えのできていなかったにわかRLよりも、T381さんの方がよっぽどRLのようであったといいます。
前回参加のセッションで後方処理課を辞めた久瀬さんがTFに拾われるまでの経緯、という大まかな方針と、タイトルである「あたたかい宝石」をはじめとするいくつかのキーワードをイメージ元として、本当に完全即興で行いましたが、普段はしょられがちな日常風景を多めに演出したり、楽しいアクトになりました。
こういう即興セッションは、参加者全員がRL的に動かないとできませんが、逆にいつもはなかなかできない演出を色々楽しめる遊び方だなあとも思います。

ぐだぐだだったRL緋月はろくにセッションのメモも取れていなかったので、とりあえずこんな簡単な記録で申し訳ありません。
裏RL(笑)のT381さん、お時間ある時にでも追記をいただけたら嬉しいですw


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